2014年 05月 05日
武庫川ユリカモメウルトラ70kmマラソン
2週間前にチャレンジ富士五湖100kmを完走し、帰ってきてからは体の回復に努め、結局、富士五湖後、一度も走ることなく本大会を迎えました。
体の故障も怖く、数日前まで出られないだろうと思っていたのですが、痛みも取れてきて、大会の評判も良いし、天気も良さそうだし行けるとこまで行ってみようと前日になって急遽出場を決定。
コースは武庫川河川敷の西宮側を往復10km、7往復。
単調なので、メンタルを鍛えるのにもってこい。
チームで参加している選手は、チームメイトと何回もすれ違うこととなりますので、励まし合うことも出来ます。
応援する側にとっても同じ場所にいれば何度も何度も選手が前を通りますので何回も声を掛けることができます。子ども連れさんなどは、シートでも広げてお弁当でも食べながら応援というのも全然あり。
雰囲気がとてもアットホームな大会でした。
開会式を着替えながら聞いていると、前週にUTMFに出場された原良和さんも参加とのこと。
2週間前のウルトラ(自分)よりすごいやんか。。
そして、あれよあれよという間にスタート。
1kmで自分の脚が想像以上に重いと感じ、これは長い戦いになるなと。。。
普段は走り始めてしばらくすると、体が軽くなってくることも多いのですが、今回はその兆しもなし。
気温も体感的には25度~30度あったのではないかと感じるほど暑く、風も吹いて、1周10kmがいつもの倍に感じました。
脱水になりそうだと感じたのと、足全体が硬くなってきて、まだもう少し頑張れそうではありましたが、結局30kmで、ICタグを返しました。
自分としてはちょっと残念。
もう少し走りたかったな。
本大会は、地元の市民ランナーが大会を運営されており、回数も重ねて伝統があります。
運営は、ランナー目線でかゆいところに配慮されており、見事です。
エイド(私設エイドも多く)もしっかりしているし、誘導員、ペースランナー、無料マッサージ、無料銭湯券、参加賞のバッグ、マグカップ、レジャーシート、完走後の缶ビールと軽食(←これは帰宅したのでどのようなものか不明)。
これで参加費5000円はコストパフォーマンス高いでしょう。
来年のGW、どこにも旅行に行かないなら、必ずリベンジしよう。