Kanna Mountain RUN & Walk 2013 (第5回神流マウンテンラン&ウォーク2013)

今週末は、群馬県の神流町へ、第5回 Kanna Mountain RUN & Walk 2013 (神流マウンテンラン&ウォーク2013)に出場してきました。


朝7時過ぎの新幹線で東京へ。


車窓より、今夏に登った富士山を眺める。


必死で写真を撮るワタシを笑う仲間。。。(パラパラマンガにされた)


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東京駅からシャトルバス。


丸の内鍛冶橋駐車場という東京駅から徒歩10分くらいの場所が集合場所。


私は仲間とは別にクリック合戦に臨んだので、バスは仲間と離れて1人。


バスの座席は事前に指定されています。


隣の席の方は横浜からの100マイラーの方でした。


気さくな方で、偶然にもFB上の友達の友達ということで、関東のトレラン事情のレクチャーを受けられて良かったです(来週神戸マラソンだそうで、頑張ってください)。

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生まれて初めて見る皇居ランナー。


本当に沢山の人が走っているんですね~。



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途中、SAで15分程度の休憩をはさみ、およそ3時間?くらいで神流町到着。



自宅を出てから7時間以上経ってます。。


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既に受付会場、ブースは大賑わいの状態でした。


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仲間とは宿も違っていたので、時間を持て余し気味になり、受付会場すぐ近くの「こいこいアイランド会館」で予定されていた鏑木さんのトレランクリニックへ。


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「トレランクリニック」ということでしたが、技術的な話は一切なく、予定時間の半分以上、鏑木さんが神流町と出会い、このレースを開催するにいたった経緯、大会に対する思いが語られました。


鏑木さんのお人柄が滲み出ていて、ほっこりした気持ちになり、この町に対する興味、応援したい気持ちが増しました。


ますます鏑木さんのファンになってしまいましたね。



あとはスライドを使ってのコース説明。



要は、レースの名前で緩いレースと思われがちだが、かなりきついレースであること。心してかからないといけないこと、スーパークラス(50km シングル、ペア)とロング(40km)は全く別物のレースであること、ミドル(27km)も相当きついということを強調されていました。


・・・

クリニックが終わると万場小学校へ移動してウェルカムパーティへ♪

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飲み放題、食べ放題です~


ロードと違い、トレランは前夜も飲むんです(私はロードでも飲みますが)!


走る前に飲む!


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神流の郷土料理満載~


どれもこれも全部美味しかったです!


個人的には、ラッキョウ漬け、鮎の塩焼き、椎茸フライ、赤じゃがが美味しかったかな。


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ジャズライブあり、


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トレラン界の有名人の紹介あり、


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ランスマのSHELLYさんが来てました(来年の1月放映予定だそうです)。


写真撮影禁止。。。


六花先生のライブも楽しみ、

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気が付いたらうちのテーブルだけビール瓶が溢れかえる。。


議員さん?がテーブルを回ってきてくださったのですが、ビールが足りないです~と失礼にも言ってしまったところ、その議員さんのプライドにかけて、各テーブルの余っているビールをかき集めて来て下さいました。


反省。。。


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壁には小学生の子たちが書いてくれた可愛らしい応援メッセージ。


うれしいですよね。


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翌朝が早いので、閉会は午後6時30分。


完全に出来上がってしまいましたが、私が指定された宿は、神流町の隣町の上野町のヴィラせせらぎ。


大会の方で神流町内で宿が準備できず、料金の差額を委員会が穴埋めして確保した宿です、という事前案内が入っていました。


マイクロバスで30分もかかると書いてあり、「外れ」か~と思っていましたが、ヴィラせせらぎ、めちゃめちゃキレイで立派な施設で、大浴場は広々、露天風呂にサウナ付き。お部屋も清潔でゆったり。


よかったですよ。ここ。


来年もここがいいです。


同室の人たちは、皆初対面だったのですが、ラッキーでしたね~と言い合ってました。


それぞれ、ゼッケンを装着したり、翌朝の準備をして、9時過ぎに就寝。


私は布団をかぶって3分後には爆睡。

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・・・・・・・・・・・(2日目)



5時にマイクロバスが宿舎を出るということでしたので、同室の6人で4時に起きようと決めて寝たのですが、1人目が起きたのが4時25分。。



誰かが起きるだろうと全員が思っていたらしく、目覚ましを誰もかけてない~



皆嵐のごとく準備をして、何とか間に合いました(私はシューズを履く際に初めてインソール(super feet)を家に置いてきてしまったのに気づき、ムンク状態でマイクロバスに乗りましたが。。)。



ヴィラせせらぎの宿泊者は、朝食はこいこいアイランドで取ります。


大きなおにぎり3個、から揚げ1ケ、ウインナー2ケ、たくあん3枚、バナナ1本&ジュースです。


(↓2くちかじった後で撮ってないことに気付いた図)
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「早朝から食べられない人」の私ですが、レースの日は無理やり押し込みます。


スーパーペアの仲間のスタートを応援しに行くはずが、インソールをブースで購入して調整してもらっていた関係で結局行けず。


申し訳ない。


「楽しんで!」と言いたかったのですが、気持ちは伝わったろう。


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そして開会式へ。



鏑木さんファンクラブ神戸会員番号2番の仲間(私は55番くらい)が「鏑木さんともう写真撮ってもらっちゃいましたよ~」と自慢げに話しかけてくるのを横耳で聞き流しながら、鏑木さんの注意事項を聞く。


山の上は寒いので防寒着を持つこと、終盤は雨が降る可能性があるのでレインウェアを持つこと、熊鈴持参、安取峠のエイドステーション通過14:30時点でライトを持っていない場合は競技中止を勧告することなどの説明あり。



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そしていよいよスタート地点へ。


心地よい緊張感。


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スタートして約3kmはロードを走り、いよいよ上りへ。


施設の老人方からも熱烈な応援が!!


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トレイルに入ると、ず~っっっと上り基調。


覚悟していたとはいえ、辛かった~!!!!!



信越五岳が終わってから、完全に糸の切れた凧状態になっているワタシ。


徐々に徐々に練習量が減ってきています。


そして飲む量は変わらない。


心拍が上がり、呼吸も苦しい、足にも乳酸がたまって重く、前の人に付いていくのがやっと。


振り返ると、結構後ろも選手がつながっているし、平然そうに周囲は上っているので、お先にどうぞ、ということも出来ず、泣きそうになりながら、上がっていきました。


みかぼ山登山口にあるエイドステーションまでは本当辛かったです。


50kmのスーパークラスではなく、ロング(40km)にしておいてよかった~とつくづく思いながら進んだものでした。


途中、前の選手がミスコースして、後ろ何人もついていくというアクシデントもありました(早めに気付いたので余りロスはなかった)

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林道を進んでいくと、こんな看板が。



走らなきゃと思いながら歩いていた私は、そうか、歩いていいんだ、と心が軽くなった看板。


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ようやく9.8km地点の1つ目のエイドステーション。登山口です。


ここまで本当に長く感じましたが、休む気持ちは無く、水だけ補給してすぐ出発。


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つらい階段を登っていき、


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振り返ると!!!!!


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写真では感動を伝えるのは難しい(自分の足で苦労して上がってきた現場でないと同じ気持ちにはなれないかも)。


とにかく選手は皆歓声を上げていました~





そして、ヘロヘロになりながら西みかぼ山山頂へ到達。


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山頂でゼッケンにスタンプを押してもらいます。


チェックポイント通過のしるし?


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山頂からの展望。


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ここまで来たら、残り30kmはずっと下り基調、、、、






であってくれれば最高なのですが、一旦大きく下ったのち、更に15kmを登り基調で進みます。





トレイルは、落ち葉で埋め尽くされてて、どこがトレイルか、目をこらさないと分からない箇所も結構ありました。





今年は信越のフカフカトレイルを2回走りましたが、この神流町のトレイルのフカフカ度は体感的には、その3倍。


普通の六甲などのトレイルではなく、あの信越のフカフカの3倍ですよ!


考えられへん。


フカフカすぎて気持ち悪いくらいのフカフカ。


このフカフカを体験すると、ちょっとやそこらのフカフカはフカフカとは言えなくなってしまうでしょう。


夢にまで出てくるフカフカ。


布団もフカフカに感じられなくなるかもしれません。


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ちなみに、上りのフカフカは走りにくいですので、できれば避けたいフカフカです。









あと、思っていたより林道が多かったです。


林道は嫌いな方も多いと思いますが、この大会は、林道から臨む景色がまた美しいんです。


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私設エイドにもお世話になりました。ありがとうございました。

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白髪山(25km)を過ぎると、やっと完全な下り基調へ。


気持ち良すぎて雄たけびを上げながら大疾走。


前半辛かったのですが、足は残っており、100%で下れましたので本当に最高でした。



↓ どの地点だったか忘れましたが、この景色には息を飲みました。写真は一部分を切り取ったものですが、現場は見渡す限りこれです。


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一旦下りきって林道に出て、しばらく進むと、お待ちかねの持倉集落。


ここは、レースで最大のエイドステーションで、郷土の料理がたくさん振る舞われます。


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鏑木さんのお出迎え。


いつも思うのですが、エイドで鏑木さんと会うと、力がどこからか湧いて出てきます。


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背後にはこんな景色。


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ここでもランスマが撮影しており、SHELLYさんがおそばを振る舞ってくれていました。


ここもご本人は写真撮影禁止のため。。。。。(2枚上の写真の左上のオレンジがSHELLYさん)


めちゃめちゃキュートで、さすが芸能人のオーラに包まれてましたよ。


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持倉集落を出ると、いよいよゴールへ向かってひた走ることになります。


ほんとキレイだったなぁ。


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ランスマの取材チームが1人の女性ランナーをずっと追いかけていました。


カメラマンの走力に感心しきり。


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そしていよいよ残り5km。



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40kmのレースで、まだレースが終わらずに、もう少し走っていたいという気持ちになったのは初めて。



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長い長いトレイルを経て、最後、残り1.6kmのロードを進む。


残り700mに来ると、地元の方々の私設エイドがあります。


そこで振る舞われていたのが、驚くべきことに!


お芋さんに、こんにゃく、キュウリ丸1本などなど。




つらいっす~。ここで飲み込みにくい串こんにゃくにお芋さんは。。。



しかも、よほどガチで走っているオーラを出していない限り、満面の笑みで確実に呼び止められ、テーブルの前に連行され、「食べていき」「持っていき」と両手に渡されます。



↓前のランナーがつかまった図。この直後に私も捕まる。

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私は、6時間が切れそうだったので、最後はラストスパート!と思っていたのですが、右手にお芋さん、左手にこんにゃくを持って走り出すことになりました。



無理やり口に押し込んて走ったら、案の定、むせて目を白黒させながら残り500mをヨロヨロ。


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そして、何はともあれ、最後の角を曲がると、そこにはまたまた鏑木さんが!(いきなり見えたので写真撮れなかったのが残念)


ハイタッチして感動のゴールへ!


↓ 偶然涙でかすんだ写真が撮れていた図。

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結果も自分の中での満足度は100%。



このレースは(前半の辛さも含めて)楽しむことが何よりです。


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仲間を待っている間、他の選手のゴールシーンを見ていると、かなりの確率で両手にこんにゃくと芋をもっているのがおかしかったです。


↓ スーパーシングルのNさんもやっぱり左手にさつまいも、右手にこんにゃくときゅうりを持って帰ってきた。。

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仲間が風呂に入っている間、神流の宿の方とお話をさせて頂いたのですが、町の方々は、本当にこの大会を楽しみにして下さっていて、年に2回あったらいいのに~とおっしゃっていました。


この大会が終わると町が静かになって寂しくなるんだよ~って。


普段からトレイルランナーやトレッキングの方が町を訪れ、この極上トレイルを楽しみ、何らかの形で、町が賑やかになってくれればいいなぁと心から思いました。


関西から行くのはなかなか難しいですが、遠き神戸の地から、このレースとこの町の発展を心よりお祈り申し上げます。


町の皆様、実行委員の皆様、鏑木さん、ありがとうございました。


いやぁ、しかし来年も出たいなぁ。

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by suyama4168 | 2013-11-11 18:41 | トレイルランニングレース | Comments(0)