2013年 10月 10日
斑尾トレイルランニングレース2013
斑尾フォレストトレイルズ2013、一般クラス50kmに出場してきました。
3週間前に信越五岳110kmを走ったばかりで、体の芯の疲れは未だ取れないでいますが、昨年出場して、本当に感動したことと、リベンジもしたいという思いもあり、出場権確保のためのクリック合戦に参戦。
出場権を確保できた以上は、DNSはありえない。
今回は、友人のTくんと車で長野へ。
せっかくだから、小布施で蕎麦を食べて行こうということに。
小布施は葛飾北斎がたびたび訪れ、晩年を過ごした街として有名です。
立ち寄ったのは、手打百藝おぶせさん。
頼んだのは一押しという「発芽そば」。
美味かった。
お勧めです。
小布施は想像していたのとは少し違って、かなり(いい意味で)観光地でした。
自分の中でのイメージとしては、湯布院?
その地の特性をうまく生かして、町全体でブランディングしているという印象。
ワイン派の私としては、是非とも行ってみたかった小布施ワイナリー。
畑の開墾から栽培、醸造まですべて自家生産にこだわるワイナリーです。
蔵を改装したショップで赤白8種類くらいのワインを試飲したのち、白を1本購入。
運転担当のTくんは試飲を我慢。
そして斑尾のレース会場へ。
小布施から車で1時間弱くらい?
受付を無事済ませ、
大会プロデューサーの石川弘樹さんのガイダンス。
最前列。。
そしてウェルカムパーティへ。
この辺の一連の流れには、段々慣れてきました。
今回は、前回の斑尾で知り合った友人と1年ぶりに出会ったほか、その友人軍団(トライアスリートほか)の話にたじろいだり。。
宿泊は斑尾高原ホテル。パーティで暴飲暴食し、お腹いっぱいになった私は、10時に就寝。
(レース当日)
快晴♡
前日のガイダンスの時から暑くなるからその対策をしておくように言われていました。
私は、エイドが充実していることもあり、サロモンのボトルポーチで臨むつもりで、ザックもハイドレーションも持って行ってなかった。。。
朝食は、いつものハイジで。
いつもどおり、パン、ミネストローネは入るが、おにぎりは重くて口に入らない。
いよいよスタート。
今回は、前回のリベンジを期していましたので、真ん中より少し前で準備。
目標タイムは、前回タイムを1時間短縮すること。
前回の日記はこちら。
前回は、3Aから6,7割歩いてしまったので、今回は、走れる区間は全部走ると心に決めていました。
信越五岳110kmを完走できたという大きな自信を胸に。
3A~4A区間で水切れ。
日が高くなるにつれ、気温がどんどん上昇し、水の消費量が増えてしまいました。
4Aまでの残り4km(特に最後の林道)を水切れで走るのは過酷でした。
今回は、出し切った感がありました。
とても充実したレース。
信越五岳のときと違った意味でつらかった(スピードが速くなる分、足の負担が大きくて、3Aから両ふくらはぎが攣って、だましだまし状態に)ですが、自分がその時点でできる100%を出せているか、自問しながら進むことができました。
絶好のコンディションの中で、フカフカトレイルと信越の絶景を楽しめるという贅沢な時間を楽しんだ末に見えてくるゴールは格別です。
この体験をしてしまうと、やめられないですね。
結果は昨年より1時間20分も短縮し、6時間23分43秒で65位。リザルト。
友人Tくんも、自己最長の距離を激走して、無事ゴールに帰ってきた!
このレースがとてつもない人気があり、受付開始後数分で定員になってしまう理由は、参加してみればわかります。
ボランティアの方、大会スタッフの方、石川弘樹さんの、大会を楽しんでほしいというおもてなしの気持ちがひしひしと伝わってきます。
素晴らしいレースをありがとうございました。
はじめまして。コメントありがとうございます。どんなコメントでも嬉しいです。同じ苗字の方は確かに、滅多に出会いませんね。
小布施町は多いのですか!?いい町でしたし、とても親近感が湧きました。