神戸マラソン、残念ながら力不足。。

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神戸マラソン、走ってきました~。


朝5時半起床、もちを3つ食べ、7時半三宮着。


すでにスタート地点では、演奏が。。


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見るからに速そうな人がアップをされています。


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みなとの森公園で着替えと荷物預けをすませ、いざスタートブロックへ。
前日の大雨からすると、ほんとに信じられないくらいの快晴でした。
神戸は日ごろの行いのよいランナーが多かったのでしょうか??


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トイレには長蛇の列。



走っている最中もトイレはありましたが、どのトイレも長蛇の列でした。



私は、結局、一度もトイレに行かず。。

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スタートブロックに8時15分ころ着いてから、実際動き出すまでに1時間。ずっと立ちっぱなし。上空ではヘリコプターが5,6台旋回していました。



あのヘリコプターの数は、ある意味壮観でした。



隣に並んでいた、やさしそうな男性に話しかけ、写真を撮ってもらい、

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いよいよ動き出し。


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スタートが見えてきました。
結局フルマラソンの最後尾のブロックの私がスタートラインを超えたのは、ピストルが鳴ってから17分後くらいでした。30分はかかるかな、と思っていたのですが。


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20キロくらい? 明石海峡大橋が見えてきました。このあたりは左ひざの痛みが一旦おさまったころで、普通に走れていました。


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折り返し直前。ここら辺までは、余裕の走りだったのですが。。


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上の写真の次に撮った写真がこれ。41キロ地点。その間が私の苦闘でした。



余裕の無さがありあり。。。今から思うと、快晴で景色もよく、浜手バイパスから見えるハーバーランド(普段は車道なので写真など撮れない絶景)、神戸大橋やしおさい公園からの景色を撮っておきたかった。。。
ただ、ポーチからカメラを出して撮るという行動自体ができない、というかそんなことに思い至らないほど消耗してました。。



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最後の直線。これが長かった。。。。。



フィニッシュのゲートを撮影する予定でしたが、余裕がありませんでした。。。


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ゴール直後に、私のFacebookに流した言葉(友人のみ)。
「完走しました。苦しくて苦しくて、完走できた自分に感動し、涙がポロポロ流れてきます。タイムは全然でしたが、とってもいい経験になりました。」



完走メダルを胸に。手に持っているのは、フィニッシャータオル。



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途中の詳しい心境は後述します。



事前によく聞かされていたのですが、ゴールした後の、えも言われぬ感動は、一生忘れられないと思います。



サングラスが一番活躍してくれたのはゴール後でした(私は感動しぃなのです)。



走っていて、感じたこと。



それは、感謝の気持ちです。



何を言ってんねん、と言われるかもしれませんが、一晩あけた今でも、やっぱり出てくるのは感謝です。



走れることができる。これは、家族を含め、周囲の人の協力があってのことです。



そして健康であること。失って初めて実感すると言われていますが、マラソンを走れるという体であること自体に、感謝しなければ。



沿道の応援は、ほぼ途切れることがなく、幼稚園くらいの子からお年寄りまで、埋め尽くされていました。



長田の老人ホームの前では老人の方が並んで応援して下さってました。



なかなか見知らぬ人とハイタッチしませんよね。私はなるべくマラソンを楽しみたいと思っていましたので、手が出されていれば必ずハイタッチをして、力を頂きました。



中学生の列が長すぎて、いつまで続くね~ん、と言いながらハイタッチし続けました。100メートルはあったんちゃうかな。



頑張れ~と言われたら、可能な限り、ありがとうございま~すと返事しながら走ってました。



私の記憶では、24.7キロの給水ポイントに水がなかったような。。(朦朧として勘違いなのかもしれませんが)。かなり、ここでがくっときました。



その先から、ランナーは、自分で手持ちの小銭をだし、自動販売機に並び始めていました。



すると、その先で、コンビニの前で、おそらく自腹でペットボトルを買って配ってくれている女性がいらっしゃいました(今思い出しても涙が出ます)。



「神戸スイーツ」は、我々遅いランナーには当然残っていないのですが(1個も食べられず)、ボランティアの方に「ありませ~ん」と言われ、走りながら「え~!!」と笑いながら突っ込みをしつつ走る我々ランナーたち。



沿道の方は、奇抜な格好をしたり、「足、痛いやろ?」とか、「私らも応援頑張ってんねんから、頑張ってはしれ~」などと笑かせてくれる。



もちろん、運営の方もボランティアの方も、心から、ランナーに気持ちよく頑張って走ってもらおうという気持ちが伝わってきました。



ほかの大会のことはわかりませんが、とてもいい大会だったと思います。



帰りは直通バスで、スムーズに三宮まで帰ってくることができました。



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私のなかでは、クオーターマラソンが終わてすぐの12キロ付近まではいたって順調(道は狭い個所がありました。速く走りたい方にはストレスだったでしょう)。



特に無理をせず、ことさら速く走ることもなく、ハイタッチなどしながら、自分の中で気持ち良い速さで走っていました。




12キロ付近で、急に左ひざに痛みが出て、かくんとペースを下げています。
最近は痛くなるとすれば、右ひざだったのですが、何故だか、左ひざに来ました。
来てしまったか、、というのがそのときの心境。



今から思うに、最初からもう少しゆっくり走っていくべきでした。最初からキロ7分で行くべきでした。



だましだまし走っていると、左ひざの痛みはやわらぎ、キロ7分をキープし、左に須磨の海を眺めながら、ルンルンで走っていき、折り返しでは、めっちゃ余裕やなぁなどと思ってました。



キロ7分は、私にとっては非常に遅いんですが、マラソンを走るには、このくらいがよかったんでしょうね。



帰りの垂水駅付近(20キロ付近?)で、急に再び左ひざが悪化しました。上り坂で激痛が走るようになります。このあたりでぼちぼち周囲には歩いたり、立ち止まってストレッチをする人が増え始めます。
神戸マラソンは平坦と言われることが多いようですが、初心者の私には結構細かな起伏があって、それが急なもので、足にこたえました。



24.7キロくらいで給水が無かったことで、さらに精神的ダメージが。。(給水ポイントに水が無い、というのは致命的な気が。。)



上に書いた、ペットボトルで私的に給水をされていた女性がいらっしゃったのは28キロくらいでしょうか。。



27~28キロ付近の須磨水族館あたりは、足を引きずりながら鬼の形相で走っていました。



30キロの苅藻付近で、左足の股関節が上がらなくなり、かばっていた右ひざまで痛くなる。それまで走り9:歩き1くらいだったのが、このあたりから、歩き9:走り1 くらいに変わってしまいました。
一回歩いてしまうと、ずっと走り続けることは不可能です。



音楽を聴きながら走っていましたが、耳元でいくらロッキーのテーマが聞こえても、ダメでした。。



使えるのは右足の付け根のみ。32キロくらいからは、苦悶の旅です。
走れなくなっても、早歩きすればいいやん、などと思っていたのですが、歩くのが大変、早歩きどころか、普通に歩くことができない、痛くて足が上がらない、という経験は初めてでした。
気力を振り絞って、走っても、歩いている人と同じスピード。



沿道で子供さんと2人で一緒に応援されていた方が、あめ玉をくれました。
そのときのグレープのサイダー味を忘れることはないでしょう。



35キロからの山手バイパスに上るころには、心が折れかかっていました。



恥とか見栄などはとっくになくなり、後続のランナーの邪魔にならないように気にしながら、なるべく道路の端を歩く。



往路はハイタッチのために沿道寄りに走っていたのが、心なしか、道路の中央よりの端を歩きがち。。



「何でこんなきついことにチャレンジしようと思ってしまったんだろう、とか、人に言わずにこっそり参加してれば棄権できたのに。。」などと、心の中で葛藤を繰り返しながら、トボトボと歩いていました。。



38キロくらいの神戸大橋を下りるころには熱中症気味になっていて、フラフラしてきました。救急車で運ばれていく方もいらっしゃいました。



神戸大橋を渡りきってからは、気力のみ。



足が痛くて上がらないうえに、上げた足を地面につけるとき、そろっと下ろさないと激痛が走ります。でも自分の中で、腕を振り、その時点でできる限りの早歩きをしてました。



途中、私の大好きな阿波踊りを踊っている応援の方がいらっしゃって、助けをもらいました。



結局、ネットで5時間切りなどということは夢のまた夢。



しかも、たぶん8~9キロは歩いたと思われます。



力不足。



マラソンは甘いもんじゃないことを改めて痛感。



タイムはともかく、歩かない、という目標も達成できませんでした。



それでも、終えてから、いま思っていること。



回復したら、また走りたい!



何故だろう、こんなに痛くて苦しいのに。

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by suyama4168 | 2011-11-21 12:39 | マラソン大会 | Comments(0)