配偶者に裏切られた葛藤

c0337813_16440807.jpg

依頼者・相談者の中には、配偶者の不倫に接しても、すぐに離婚という選択をせず、


相手の今後の態度によって、やり直しを選択される方もいらっしゃいます。


その理由は様々なのでしょうが、そんな相手でも愛情が残っているという方もいれば、


お子さんがいらっしゃて、今は別れるという選択肢が考えられない方もいる。


いずれにしても、憔悴しきっておられる方が大半です。


人は、心の底から信じている相手から裏切られると、なかなか再び信じることが出来なくなってしまいます。


なぜか、私は相談室で泣かれることが多い。。



相手のことを、本当は信じたいと思う。


だけど心のどこかで疑っている自分がいる。


いくら謝られても、誓うと言われても、それを疑ってしまう。


相手を深く信じていたときほど、負った心の傷は深いものです。


相手を許し、やり直すという選択は、また裏切られるかもしれないという恐怖との闘いです。


深く傷ついた方は、相手をそれだけ信じていたということ。


騙されていたという悔しい気持ちを何度も何度も反芻してしまうかもしれませんが、


まずは、そのように相手を信じていた自分を認め、褒めてあげて、


冷静に、第三者の観点から、今後を考えることが出来るようになるのを待つことも大事だと思います。


意外と時間が解決してくれるものです。


法律相談はカウンセリグ的な意味合いがあると言われていますが、自分が出来ているのか、よくわかりません。


相談者の受けた心の傷を想像できる弁護士でありたいと思います。

Commented by 国際婚約破棄 at 2015-02-13 11:26 x
ブログを読ませていただいて少し心が前向きになりました。

私は昨年4月から婚約をして今年1月に結婚する予定で歩んでいました。
しかし、昨年11月に相手から一方的に婚約を破棄されました。

原因は、

相手はボリビアに住んでいて、私は日本で、遠距離だったのですが、
7月7日に兵庫からボリビアへ赴任した青年海外協力隊の女が彼を誘惑し、
不貞へ発展。

ボリビアの彼は青年海外協力隊の方達のスペイン語の先生の仕事をしていたので
都合よく、誘惑されてしまったようです。

その女から私へ攻撃もありました。彼に電話をしたらその女が電話に出たり(現地時間の早朝4:30ですよ!!)、
その女から、メールが来たりしました。
メールには、「ばーか。死ね!!」と書いてありました。

彼も女もボリビアにいるので、慰謝料の請求など、国際法も関係するとかで色々と難しいときいています。
泣き寝入りするしかないのか、とても辛いです。

先生がブログにかかれているように、こんなにも彼を愛して信じていた自分を、
まずは褒めてあげることから始めようと思います。

ありがとうございます。
Commented by suyama4168 at 2015-02-13 14:07
国際婚約破棄さん
大変でしたね。言葉では表現できないような苦しさに直面しておられることと思います。
リスタートは「今日から」「明日から」と、はっきりしているものではなく、知らず知らずに始まっているのだと思います。
起きたことは全て人生の肥やしになり、将来の幸せがより一層味わい深いものになると信じて頑張りましょう。
by suyama4168 | 2015-02-11 16:52 | 配偶者の浮気の相談 | Comments(2)