レース翌日。
天気予報は良くなかったのですが、起きて窓を開けると快晴~
晴れているうちに観光に出かけないと。
そういえば、レース当日の晩、宿で食事をせずに外で食べよう(飲もう)と思っている方、事前予約をしておきましょう。
昨晩は晩御飯難民になりました。
ウルトラで疲れた足で食事を求めてさまよい歩くのはなかなか大変です。
島のお店も大混雑には余り慣れてらっしゃらない様子でした。
結局、タクシーの運転手さんに焼肉が食べたいと相談したところ、連れて行ってもらえました。
すごく気さくで感じのよい運転手さん、食事後の迎えも来てもらいました。
レンタカーを8時から6時間事前予約していました。
当日ではおそらく借りられません(後ろのおじさんが予約で一杯だと断られていました)。
とにかく天気が崩れる前に三原山に行っておきたかったので、車を借りて一路三原山へ。
昨日走った道を延々登っていくわけですが、車でもなかなか着きません。
こんだけの道を下ったんや~!と男二人は少々誇らしげ(フルはそこは通らない)。
三原山には遊歩道があります。
我々は山頂遊歩道、2.2km、45分コースを選びました。
↓ 道が見えています。
結構遠くまで続いていますね。
あそこまで行くのかと思うと、ちょっと引きますが、意外とすぐ着きますよ。
Tくんはロボット状態のため、車で待機していることになり、私とKさんの二人で出発。
何か、不思議な風景。
表砂漠、裏砂漠があるらしいです。
山に近づいてくると結構な勾配。
三原山に登りながら、何故か、いつかメドックマラソンに出てみたいという話で盛り上がる。
どんどん勾配がきつくなってきます。
ウルトラを走った翌日の足には、なかなかこたえます。
標高758mの山頂にある三原神社鳥居。
ガイドブックによると、1986年の大噴火の際、神社の直前まで溶岩流が迫るも、二手に分かれ、神社を避けたそうです。
山頂に到着。
雲行きが怪しくなり、強風が吹いてきて、雲が飛ぶように流れ、周囲に人もおらず、ちょっと怖い雰囲気になってきました。
でも、せっかくここまで来たんだしと火口見学道を行くことに。
火口展望場到着!
もちろん誰もおらず。
大きな火口でした~
ここから噴火したんやなぁ。
そして、下り開始。
さすがに前ももに来ます。
二人して悶絶しながら下りて行きました。
復路はKさんの仕事の話を興味深く拝聴。
医者の世界は、我々一般人にはわからない世界なので、とても面白い。
三原山を後にし、ガイドブックに載っていたコロッケの写真にひかれ、波浮港方面へ。
島京梵天のたいやき、鵜飼商店のコロッケをゲット。
旅の締めは、元町港のすぐそばにある「かあちゃん」で磯ラーメンを。
レンタカーは、元町港で借りて、岡田港で返却することができました。
出航する際、何げに外を見ていると、こんな光景が!!
なんていい大会なんだろ~。
じ~んと来てしまいました。
本当に素晴らしい大会でした。
大会スタッフの皆様、島の皆様、ありがとうございました。
またぜひ戻ってきたいです!