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第13回須磨海水浴場アクアスロン大会に参加

先週末(2015/7/5)は、須磨海水浴場で開催された第13回須磨海水浴場アクアスロン大会に参加してきました。


最近、トライアスロンをしている友人が多くなり、勧められたりもしますが、現状は時間的にランニングだけで精一杯で、凝り性な私は、始めてしまうと大変なことになりそうで自重しております。


アクアスロンは、トライアスロン競技のうち、バイク(自転車)が無く、スイムとランニングだけの競技。


エントリーする際には少々迷いましたが、近所で行われるということもあり、エントリー最終日に思い切ってエントリーしてみました。


大会は、スイム300m、ラン3kmの第1部、スイム1km、ラン10kmの第2部があり、第1部では物足りないと感じた私は、第2部へ申し込み。


大会へ参加するには、IDカードを作らなければならないらしく、申し込みをしたあと、事務局へ写真を送っておいたら、当日、IDカードを受け取れました。


大会中は、必ず携帯してくださいとのこと。



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最近は、わざわざ須磨の海に泳ぎに行くことなどなく、須磨海水浴場に行くこと自体久しぶり。


当日は最寄りの須磨海浜公園駅で下車し、会場へ向かいます。


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てくてく歩いていくと、5分くらいで国道2号線。


信号を渡り、須磨海浜水族園の東側の駐車場横から海岸へ出られました。


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↓ ランニングのレースと雰囲気が違い、ちょっとどきどき。


何となくディープな感じがします。。


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大会本部はすぐにわかりました。


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受付をして、IDカードと参加賞Tシャツ、ゼッケン、番号の書かれたスイムキャップをもらい、両腕に選手番号を油性マジック!で高校生くらいの女の子に書いてもらいました。


油性マジックやん! 消えるんかい!!


明日の仕事、袖口から番号見えるやん(普段半袖なので)!!!


と、心の中はムンクの叫び。


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競技説明会まで時間があったので、会場付近をブラブラしてみました。


ランはどういったコースで行われるのかな~と見に行ってみると、結構ジグザグに走るようです。


↓ 大会本部前のブルーシートに着替えを置いたりします。


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↓ ランのコース。


左側通行。


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12時になり、いよいよ開会式、競技説明会開始。


コース説明のほか、くれぐれも無理をしないようにとの注意がありました。


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第2部は午後1時から。


説明が終わり、いよいよ身支度開始。


水着は家から来ていったので、その上からウェットスーツを着用。


ゼッケンを付けたTシャツ、タオル、短パン、ソックス、靴などをひとまとめにしてブルーの袋へ。


あと、最終コール時に各自の番号の欄にサインをしなければならないらしく、私もサイン。


何があっても自己責任よ、と面と向かって言われているようで、緊張感が高まります。


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初心者や初めて大会に参加される方はウェットスーツ着用が推奨されており、私は、ダイビング用は持っているものの、既製品を2万円前後でネット購入しました。



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いよいよスタート20分くらい前になり、海へ入水し、ウォーミングアップ。


50mくらい泳いでみたところ、行けそうな感覚でちょっとほっとしました。


何しろ、私の中では、今まで生きてきた中では、海は砂浜で遊ぶか、ダイビング(潜る)するところであって、水面を本気で泳ぐところではない!


海面を50メートル以上泳ぐのはひょっとしたら、小学校6年生(約30年前)くらいの時の臨海学校以来かもしれない。。


ジムに入っている訳でもなく、プールでも泳いでいないので、本気で泳ぐこと自体、数十年ぶり。


本気で泳ぐのは高校時代(20年以上前)の水泳大会以来。。


そんなやつが、第2部に申し込んで大丈夫なんかい、と言われそうなのですが、小学校時代にスイミングスクールに通っており、選手コースまで行っていた私は泳ぎ切れる自信はあったのです。

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↓  しかし、この海の色。。。。。。


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まだ海開き前です。



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ウォーミングアップ終了し、いよいよ、スタート地点へ。


ドキドキ。



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↓ いつものようにカメラを持って泳いだり走ったりできませんので、いきなりゴール後の写真になってしまいますが、何とか完泳、完走できました。


例年の大会は、スイムは砂浜に平行に走ってから泳ぎだし、1周目が終わったら一旦陸に上がって再度泳ぐということだったので、砂浜を長く走るとそれだけ泳ぐ距離を短縮できたのですが(笑)、今年は、まずブイ(20mくらい先)まで砂浜に垂直に泳ぎ始め、ブイに着いたら、右に直角に方向を変えて砂浜に平行に250m弱先のブイまで泳ぎ、反時計回りにブイを回って元の地点まで戻ってきて、陸に上がらずにまたブイを反時計回りに回ってもう1周ということになって、正味ホントに1km泳ぐことに変更になりました。


結果的に1km泳ぐこと自体はしんどいものの問題なかったのですが、競争ですのでいわゆるバトル(叩かれたり、蹴られたり、のし掛かられたり)があり、海が汚すぎてほとんど視界がなく(透明度30cm)、あとコースロープが無いので真っ直ぐ泳げず、ジグザグに泳ぐことになって距離を損し、クロールと平泳ぎの併用になって、スピードにも乗れませんでした。


泳ぎが苦手な方でかつ初心者の方は恐怖を感じてパニックになる方もいるでしょうな。。。



私は人のいない方、いない方を選んで、大回りでしたが、マイペースで泳ぎ切ることができました。


1km泳いで、ブルーシートに戻り、身体を拭いて、ランニングパンツを履き、ゼッケンを付けたTシャツを着、ソックスを履き、靴を履いてランニングスタート。


ラン競技スタート時に計測地点を通過します。


スイムのタイムはそのランスタートまでのタイム。


したがって、スイムから上がってきて、ランをスタートするまでにモタモタすると、スイムのタイムが悪くなることになります。


見た目トライアスロンの人たちは、さっと着替えて、というかスーツを脱いだらすぐラン!って感じで行ってしまうのですが、何ぶん初心者の私は上がってきてからモタモタ。。


ランを始めるまでにかなりロスをしたような。。


ランは、海岸と松林の間を2周半くらいします。


各チェックポイントでナンバーカードの枠をちぎり、ボックスに入れていきます。


1km走り終わった後のランは意外と足が重い!


しかも、前週にサロマ湖100kmウルトラを走って帰ってきたばかりで、足が完全に回復していない!


10kmの割には遅いタイムとなってしまいました。



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でも、とても満足。


いつものランニング大会と違った充実感がありました。


※ 翌日の新聞記事で知った事ですが、午前の部で残念な事故が起きたようです。楽しいはずの大会での事故は、本当にお気の毒で言葉もありません。

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by suyama4168 | 2015-07-12 14:52 | マラソン大会 | Comments(0)

神戸の旧居留地で弁護士事務所(かがやき法律事務所)を経営。トレイルランニングもしますが、最近は山や河川敷などをゆっくり走ってます。ウルトラマラソン100km6回完走、トレイルランニングUTMB、UTMF完走。


by suyama4168