2015 OSJ氷ノ山山系トレイルレース

UTMFを完走してから3週間後の10月18日、OSJ 氷ノ山山系トレイルレースに参加してきました。


この大会は、過去のレースの参加者のブログや知り合いの話を聞いていると、一筋縄では行かないハードなレースのよう。


「主催者が発表する距離と実際の距離が違う」ということが、多くのブログで書かれていました。


実際のところはどうなんだろうという気持ちもありましたし、UTMFからの回復具合も想像できないし、エントリーしないまま時が過ぎて行っていました。


曰くありげなレースだけあって、クリック合戦になることもありません。


締切期間いっぱいを使ってエントリーするかを考えていました。



HPには、エントリー期間が「2015年6月16日(火)~2014年9月30日(火)*当日消印有効」と遡った日付が記載されており、(2015年11月8日現在)、今年の9月30日は水曜日やし、OSJらしいと言えばOSJらしいですが、主催者としてこの不正確さは、どうかとは思います。


トレラン仲間にいうと、「あの」氷ノ山という言い方をされますので、最終日まで定員が埋まらずにエントリーが出来るというのも頷けますね。


結局、UTMFが終わり、1週間が経過した締切当日?の9/30に自分の身体の状態を見て大丈夫そうだったのでエントリーしました。


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宿の確保などでバタバタしましたが、あっという間にレース前日になり、自宅で昼食を撮ってから氷ノ山に向けて出発。


受け付けはスタート会場近くの「ふれあいの里 氷太くん」


氷ノ山は兵庫県と鳥取県の県境にあるのですが、車で行くと、近いような遠いような微妙な距離に感じました。


高速を降りてからが長く、一般道を長く走らなければならないからかもしれません。



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↓ スタート直後に右下の建物から真ん中の稜線まで、ゲレンデを直登するとは、このとき知る由もなし。


知ってたらきっと引いたでしょうな。。



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無事エントリーを済ませ、道の駅に寄ったりしながら鳥取駅近くのホテルへ。


鳥取に来たのはホントに久しぶり。



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鳥取駅近辺をひとりウロウロし、居酒屋でおひとり様宴会をやりました。


レース前日だからといって、日常を変えないのが我がチームの方針。



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宿に帰って、明日の準備をして就寝。。



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鳥取駅から、スタート会場までは1時間~1時間半くらいかかります。


開会式は朝の5時45分~、スタートは6時ですので、朝3時に起きて支度。


4時にホテルをチェックアウトし、5時20分ごろ?、スタート会場に到着。


スタート会場近くの駐車場は一杯でしたが、徒歩5分圏内の駐車場には停められました。


着いたときにはまだ真っ暗。


駐車場からスタート会場まではライトが必要でした。



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荷物を預けをして、いざスタートへ!


もう沢山選手が並んでます!




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自分はいつも真ん中付近からスタート。



待っている間にどんどん夜があけてきました。



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朝6時にいよいよスタート。


直後からゲレンデの急登です。


この大会、例年コースが変わるようなのですが、今年は、こうでした。


いきなり心肺がマックス。




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↓ この勾配どうでしょう。。



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多少渋滞もありました。


ホントに多少ですが。


階段がひとりずつなので、並んでいたら、横入り、トレイル逸脱者多数。


マナー違反者続出で、なんだかなぁという気持ちに。


振り返ってみると、長丁場であとから幾らでも自分のペースで行けますし、関門に影響してくるほどではないので、ここで無理に急いでも意味がありません。。


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ゲレンデの直登はホントにキツかったのですが、UTMFを経験した直後の自分としては、まぁ我慢できるキツさ。





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ゲレンデを登り切って、登山道に入ると、傾斜が緩くなって走れるようになります。



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景色が見えてくると、自分たちがすごいところにいるんだということが分かってきます。


選手みな顔がほころんでます。


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レースをやめてずっとここで佇んでいたいと思いました。



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落ち葉の敷き詰められた美しいトレイルを進みます。


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前半のトレイルは本当に最高でした。


参加した甲斐がありました。


そこまでは。。。。。





前半のトレイルが終わると、舗装路を延々下り、そのあと登り返し。



舗装路が長い!



下りは走力のある選手はどんどん行ってました。



上りは頑張ればギリギリ走れる勾配でしたが、先も長いので、走らずに足を温存。




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林道が多いのがOSJ。


それほどガレた林道ではないので、足元に神経質にならずに走れました。


中盤までの林道は自分としては問題もなく、マイペースで走ることができました。




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秋の紅葉が始まりつつあった氷ノ山山系。


見事な景色が楽しめました。



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エイド。


OSJらしく、内容はバラエティに富んでいません。


でも、水さえあればいいです。



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田舎の風景を進んだりもしました。



ここは実はキツかったのですが。




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↓ こんなの見たら、立ち止まって写真を撮りたくなりますわな。



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中盤のトレイルは、勘弁してくれというようなアドベンチャー的なもの。


ケガにも注意しなければなりません。


強烈な上りもあり、やっぱり身体の芯の疲れは取れていなかったことを実感しました。


林道、舗装路は長く単調で、徐々にメンタルに効いてきます。


延々続く下り木段には辟易させられました。



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50km付近の扇ノ山。


ここに辿り着く前のブナ林のトレイルは最高。


足が残っているなら、何回でも走りたいです。


本当に美しかった~。



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中盤以降は体調不良と戦いながらのレースとなってしまいました。


具体的には胃の不調。


戻すことは無かったのですが、常に胃がムカムカしていて、何も受け付けない。


中盤以降は体調不良と戦いながらのレースとなってしまいました。
具体的には胃の不調。


結局レース中に口に入れたのは、まだ胃が大丈夫だったころのジェル5つと、胃がやられてからのポテトチップ数枚、煎餅2,3枚、飴2個のみ。。


これで76kmのトレランレースを走るのはつらいです。


レース中に胃がやられたのは今回が初めてだったのですが、メンタルにふんばりが効かなくなりますね。。


弱気になってしまいがちです。


最後のエイドからゴールまでは、20数キロ!の林道、舗装路なのですが、折れそうな気持ちを繋ぎ止めるのが大変でした。



↓ ゴール2キロ手前の空。


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両手両足に力が入らず、真っ青な顔をした私を最後のエイドの方が心配そうに見ていたのが印象的でした。


なお、次回のレースでは、最後まで距離表示を正確にして頂きたいです。


全体の距離表示は自分のGPS時計とずっと合っていて(コースマップでのエイドの地点距離と自分のGPS時計の距離がずっと一致していた)、いよいよ主催者もきちんと計測してくれたんだと思いながら走っていました。


残り10kmから1kmずつカウントダウンの表示(「残り○km」の看板)が出ていて、そのとおり行くと、事前の大会要項どおりの74kmでゴールとなります。


それをよりどころに走っていたのですが、10、9、8、・・・・4、3、2ときたのはいいが、残り1kmの看板が走れども走れども出てきません。


自分のGPS時計はとうとう74kmとなりました。


ところが、スタッフの人に話しかけると、ここから2km!!


しかも、最後少し登る。。。


選手は残りの距離を見ながら、自分の持てるエネルギーとメンタルを配分して最後の力を振り絞っています。


参加費を受け取っているのですから、最後にあれではいけないと思います。


もはや自分は空っぽになってしまっており、エクストラの2kmは、力が全く入りませんでした。



↓ 11時間55分34秒で無事ゴール。



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いい経験になりました。


氷ノ山に関しては、改めてゆっくり登山に行きたいと思いました。


今年のトレランレースはこれにて終了。


来年はどうしようかな~。


by suyama4168 | 2015-11-09 00:11 | トレラン大会 | Comments(0)