負ける人は無駄な練習をする―卓球王 勝者のメンタリティー



卓球の水谷隼(じゅん)さんの著書「負ける人は無駄な練習をする―卓球王 勝者のメンタリティー」を読み終えました。


卓球も意外と好きでして、テレビでやっていると、何気に見てしまいます。


水谷隼さんと言えば、言わずと知れた日本のエース。本書が出版された2016年2月現在、全日本選手権では8回優勝されており、世界ランキングは7位とのこと。


本書は、たまたま、三宮の石井スポーツへ行くついでに立ち寄ったジュンク堂のエスカレーターを降りたところに、こちら向きに置いてあった本。


吸い寄せられ、パラパラと立ち読み、これは購入すべき本と判断。


そして一気読み。

(引用)
日本の指導者は、
「人間力が重要」という言葉を使う。
「人間力を鍛えろ」と選手によく言う。

しかし、私は全く理解できない。
「人間力って何ですか?」
他人に好かれる人がチャンピオンになれるのか
(引用終わり)。


当たり障りの無いキレイごとはは一切書かれていません!


卓球がベースに書かれてはいますが、勝者のメンタリティがこれでもかと。


メンタリティというのは、あらゆる分野に共通します。


私の趣味であるランニングはもちろん、その他のスポーツ、ビジネス、日々の仕事、おそらく受験などにも役立つ内容。


何事においても、メンタリティは大事であって、強い人、強いチームは勝者のメンタリティを備えている。

(複数箇所から抜き書き引用)
これ以上は自分はやれませんというところまで、
もがき苦しみながら答えを見つけようとする、
そのプロセスが重要なのだと思う。

人間は追い詰められた時にこそ本性が出る。
追い詰められて、そこから何とかしようとした時に
人間は進化し、改善されると思う。

「勝ちたい」「勝つために頑張ろう」「悔いの残らないように精一杯やろう」
「勝敗よりもその過程が大事なんだ」と思っている人は、最後に勝てない。
それは負ける人のメンタリティだ。

何が何でも勝ってやる、ここで倒してこいつの未来を奪う、くらいに思える人が勝てる
勝敗を分けるのはそこの決意と執念の差だと思う。

「勝つためには手段を選ばない」と思える人が勝てる。
それが勝てる人のメンタリティだ。

無駄な練習をやることは
無駄な時間を過ごしていることなのだ。
ラケットを長い時間握っていれば
強くなるものではない。

勝者が勝利の法則を知っているように、
負ける人には、
負ける人の共通の思考方法と行動がある。(引用終わり)



ビジネスでもスポーツの世界でも、他人と同じことをしていては、突き抜けられない。


成功する人間、充実している人間は、誰もやらないようなことにチャレンジし、幾度となく失敗をしながら、変化を恐れず、挑戦し続けている。


自分のしていること、やろうとしていることに目的意識を持たないといけない。


最近、正直なところ、一生懸命やってはいるものの、何となく走り、何となく働いている(逆か?)ようなマンネリモードに入りつつあったのですが、ガツンとやられました。


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仕事に関してはプロなのですから、誰にも負けない努力を続けていないといけない。


ランニングは趣味としても、与えられている時間は多くないので、目的意識をもって練習していかなければならない。


「頑張った」感を感じるだけの練習や仕事はダメなんですよね。


意識と本気度。

by suyama4168 | 2016-07-04 18:11 | 読書の備忘録 | Comments(0)