八経ヶ岳トレラン

GWの5/1。急遽思い立って大峰山・八経ヶ岳へ。


八経ヶ岳は、日本百名山の一つで、近畿地方の最高峰の山。


毎年行こう行こうと思いつつ、なかなか機会に恵まれなかったのですが、天気もいいし、いっちょ今日行ってみようと。


大峰山は修験道の山として知られていますが、八経ヶ岳の名前の由来は、開山した「役行者小角」が法華経8巻をこの山に埋めたという伝説から来ているそうです。


六甲とは全然雰囲気が違い、「修験道の名峰」と言われる理由がわかりました。


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思い立ったのがその日の朝8時半。そこから仕事して準備して奈良県の天川村まで行くと、もうお昼。


(前から何度か調べていたので、登山口までのおおよその時間、コース・コースタイムは何となく頭に入っていた)


インターネットで調べて、登山バッジも購入できるという、天川川合の「かどや食堂」さんでランチ。


↓ 迷わずかつ丼をチョイス。

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時間があれば川合からがっつり時間のかかるルートで行きたかったのですが、今回は最短コースの行者還トンネル西口からスタートすることに。


登山口のすぐ横に有料駐車場(1000円)がありますが、そこまでの道が長くて細く、行けども行けどもたどり着かず、車のすれ違いにも難儀しました。


道には落石も多く、なかなかワイルドな道でした。


次は別のルートから登ろう。。

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12時50分ごろスタート。


駐車料を徴収に来た係の方から、泊まりか日帰りか聞かれ、日帰りです、と答えると、遅目だから注意してね、と言われました。また上の方は雪が残ってるよーと。


念のため、装備を少し増やしていざ出発。

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急登をどんどん登っていきます。下りてくる人は皆長袖長ズボン、私は半袖短パン。


結局すれ違うばかりで、抜かしたのは数人でした。。。


早出早到着の鉄則を守っていない分、若干焦り気味。


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大峰奥駆道との出合。かなりの急登でしたが、せっせと上がっていって、25分くらいで到着。


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ここから勾配も緩やかになって、気持ちよく走れます。

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↓ こういう景色の中を、誰とも話さず、自分と会話しながら走るのが結構好き。


自己陶酔する訳でもなく、仕事のことを考えるでもなく、絶景を見て「おぉ~!」とは思いますが、思い返すと何を考えていたか思い出せない。


仲間と行くのも勿論楽しいのですが、一人の山は、ペースを自分の好きなように調整することが出来(歩きたいときに歩ける。。)、色々なことが頭から消えて無心になれるので、それはそれで好きなのです。


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バイケイソウが顔を出していました。

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この下り、いい感じ。


「いぇ~い、来てよかった」って感じでスキップしながら下っていきます。


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弁天の森を抜け、理源大師像・聖宝の宿跡を抜けると、再度登りに。


↓ 高度を上げていくと、下で言われたとおり、雪が残っていました。


間違えるはずも無い道ですが、油断していると、意外とコースアウトしてしまいます。


滑落すると、結構下まで行ってしまいそうな箇所もありました。


ピンクテープは折りに触れて確認しましょう。


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↓ こういう人工物が出てくると、小屋が近づいていると分かります。世界遺産登録の際に整備された?らしいです。


階段長し。

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小屋直下は、かなり雪が残っていて、踏み抜きしないかヒヤヒヤしました。

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振り返ると、大普賢岳方面の稜線がきれい。


なかなか数日自由になる連休が取れないですが、いつか奥駆道をずっと進んでみたい。

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無事弥山小屋到着。1時間25分くらい。


テントがいくつか。


まったりしている人も多かったです。

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ここで真っ直ぐ進み、10分ほど狼平の方向へ走ってしまい、なんか違うなと地図を見たらやっぱり違って引き返す。


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弥山神社の前からの八経ヶ岳。


少し下りて、また上る感じ?

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来た方角をまっすぐに進むのではなく、八経ヶ岳への道は左にありました。


人がいると、きちんと標識や地図を見ない傾向が自分にはあるのでダメですね。


初めての道の分岐では地図を確認する癖をつけなければ。


↓ 雪と雪解け水、防護柵に難儀しながら、八経ヶ岳山頂。錫杖が立ってました。

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八経ヶ岳山頂からの弥山山頂。


天候に恵まれてラッキーでした。


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↓ 頂上から南西方面を望む。


何ともいえない、霊でも宿ってそうな風景。


霧の中だったりすると、ちょっと怖いかな。。


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数分佇んで、元来た道を戻る。


余りにも人がいないので、だんだん寂しくなってくる。


混雑するトレイルは苦手ですが、少しは人がいて欲しい(複雑)


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若干飛ばし気味の復路。


ケガしたら、翌日まで人に会わないかもしれんな、などと思いながら慎重に。


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どんどん飛ばして帰る。

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登山口(行者還トンネル)への最後の下り。


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結局、色々楽しみながら、所要3時間10分くらいで、無事帰着。


駐車場の車はほとんどいなくなってました。


想像以上に修験道。

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いつか別方面へ行ってみたい。テントもいいな。


by suyama4168 | 2017-05-14 23:23 | トレラン(旅) | Comments(0)