鳥取県 伯耆大山トレイルランニングと骨折。。

先週末は、日本百名山のひとつ、鳥取県の大山へ。


大山登山を目的に鳥取県へ行ったわけではないのですが、コースタイムからすると、余裕を見ても往復3時間あれば行けそうだと思われ、早朝に始めれば宿のチェックアウトの時間までに帰ってこれそう、せっかく近くまで行くのだったらついでに登ろうということで、1人で山へ行くことにしました。


今年の夏は天気がずっとよくなく、大山も前日までは雷に注意と出ていたので、就寝直前まで悩んで結局誘惑に勝てず、登山口まで行ってから決めることに。


朝5時前に起きて車で宿から45分の登山口へ。


下から上は見えません。。


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登山届は駐車場で出せます。


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雨は降っていないし、少なくとも雷の心配はなさそうなので、出発。


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噂に聞いていた「一木一石運動」。

(引用)
『大山から崩落した石を、登山者に一人ひとつずつ持って山頂に登ってもらい、その石で浸食溝を埋めたり、植物の苗を植え、コモをかぶせて保護したり、木道を整備して踏み荒らされないようにすることで、一度失われてしまった緑を復活させ、大山の山頂を崩落の危機から守っていこうという取り組み』
だそうです。


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登山口がわからず、右往左往してしまいましたが、何とか見つけて出発。


感想 「そっちにあったんか~。」

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朝6時にスタート、天気予報微妙ということで、登山者はあまりいません。


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ずんずん登っていきます。


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上りを走る脚力は無い私ですが、結構他の人より歩くのは速いようです。


ブナ林が美しい~


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行者谷コースとの分岐。帰りはこちらから下りる予定。


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あとで書きますが、今見ると複雑な気持ちになる写真。


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避難小屋のある6合目。


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高度をどんどん上げていきます。


普段山を走っているトレイルランナーであれば、延々上りですが、結構あっと言う間です。


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急斜面を上りきると、木道が出てきます。


普段は展望抜群で、開放感たっぷりらしい。。。。。


7合目から雲に入りました。


何も見えね~。


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頂上到着。


視界10m。


夜明けとともに登り始めた登山者を全部抜かしたらしく、頂上手前で前に誰もいなくなりました。


だいぶ待って、後から登ってきた方に1枚撮ってもらってすぐ下山。

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慎重に下りていたつもりですが、6合目の避難小屋に到着する手前段差が大きいところで浮石に足を置いてしまったらしく、右足を大きく内側へひねる(ぐねる)。


ぴしっていう音が聞こえました。。。。。


ほんとに聞こえるものなんですねぇ。。




神戸に帰ってきて正確な診断を受けました。


靭帯損傷+無理に伸ばされた靭帯が骨を剥がしてしまう(正確には踵骨前方突起裂離骨折というらしい)。


足がつけなくなり、足の様子を自分なりに確認しました。


トレランをやっていると、足をひねることは結構多いのですが、反射神経と瞬発力ですぐに立て直して大事に至らないのが普通です。


今回は音が聞こえただけに厳しいかも。。。。。。。


山は自己責任の世界ですので、自力で下山しなければなりません。


数分じっとしていると、何とか足が地面につけそうになったので、そこからはさらに慎重に、それ以上悪くならないように、痛い足をひきずるように下りて行きました。




普通の道でもつらいところ、階段、ガレはキツすぎです。


ストックも持っていないし。


でもね~この時点では折れてるとは思ってなかったんですよね~


何とか歩けるし(これまで2度骨折したことがあるのですが、いずれも骨折独特の尋常でない痛みが来た)、行けるんちゃうん~と。


折れてると自己診断出来てたら下山できなかったでしょう。。


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この写真を撮った時点では折れてました。。


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でも万全じゃない(というか折れてる)足で下山というのはやっぱりキツイ。


このガレ場は絶句しました。


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なんとか大神山神社奥宮到着。


下山途中から雨が降ってきてレインウェア着用でスリップにも注意となかなか面白い環境でした。


下山途中の風景も良かったのですが、雨と痛みでメンタルやられてカメラを取り出す気力なし。


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石畳が何気に足をまっすぐにつけない上、横向きに滑るので痛い。


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でも大山寺には行きたい。


階段上ってお参り。


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今回のコースで本に載っていたコースタイムは5時間10分。


下山時、6合目以降走れずで大山寺お参りして2時間56分。


ケガが無ければ、私程度の人間でもコースタイムの半分で行けるかな。


上りより、下りの方がかなり遅かった(折れたのと下りの方が今回は長いコースだったので当たり前か)。


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トレイルランニングにケガはつきものですが、今後山を走るのに恐怖感が出てくるのではないかと気が重い。


今は右足完全ギブスの状態ですが、お医者さんによると、ギブスが取れるのに1か月、マラソンを走れるようになるまで3か月とのこと。


9月に予定していた北アルプス表銀座縦走、信越五岳110kmのトレイルレースはいずれもキャンセル。


10月、11月にもレースにエントリーしているのですが、微妙。


出れても練習なしの筋肉細った状態ではねぇ。


日常生活にも仕事にも支障が出ており、上記のキャンセルと併せてそうとう凹む。


自分なりに時間を工夫して100%の努力をしてきたという自負があったので、周囲が想像している以上に今回は落ち込んでます。


夏のギブスはつらいですね。


でも、お医者さんの診断に反して、驚異的な回復を見せてやるぞ。
by suyama4168 | 2014-08-31 13:23 | トレラン | Comments(0)