2014年ももうすぐ終わり。
今年の走り納めとして、第10回宝塚ハーフマラソンに出場してきました。
例年、この時期は風邪を引いていることが多く、この大会は2年連続DNS(不出場)にしていたのですが、今年は三度目の正直でやっと出ることができました。
ハーフの部は、受付が9時まで、スタートが10時15分ですので、遠方の大会と比べ、朝もかなりゆっくり起きられます。
受付会場は宝塚駅から数分歩いたところ。
私は9時ギリギリに到着となり、冷や汗をかきました。
寒い中、長時間外で待つのはイヤだとギリギリに行くことにしたのですが、計算を間違い。。。。
ギリギリはよくないです。スタート前に、汗をかき、ムダに足を使ってしまった。。
受付会場で貰えるはずの参加賞Tシャツも無くなってしまってました(ゴール会場で貰えたので良しとします)
受付でゼッケンと荷物預けのビニール袋を貰い、走れる恰好になって、靴にICチップを付けます。
レースに出始めたころは、まごついたものですが(ゼッケンがまっすぐに付けられなかったり、背中までピンを通してしまったり)、もはや一連の流れの中でさっさと済ますことができます。
荷物預けも非常にスムーズ。作業がこなれてます。
チーム仲間も来ており、談笑していると、いきなり体操開始!
なんや、このノリノリの体操は!走る前に疲れてしまうやないか!!
というような体操でした。
「ようかい体操第一」に通ずる?
(私も含め)選手のほぼ全員がやってるのがおかしかったです。
体操が終わると、ゼッケンの書かれたプラカードの後ろに各自整列します。
ゼッケンはタイム順になっており、小さい番号ほど、タイムのいい方と思われます。
私は2つめのプラカードでした。
2つめでも周囲の靴は上級者用ばかり。
受付会場から数分歩いた宝塚大劇場前がスタート。
スタート直前まで和気藹々と談笑していることの多いトレランレースと比べ、ピンと張りつめた緊張感があって、これはこれで新鮮(でもトレランスタイルの方が好き)。
ピストルが鳴った後、市長さんが得体のしれない、音程めちゃめちゃな歌を歌っていました(すみれのは~な~)が、それが逆に私的にはリラックス効果があってよかったです。
スタート直後は、渋滞するかと思っていましたが、すぐに広い道に出られましたし、周囲は走力も似通った人が多く、スムーズに走り出せました。
市街地を少しだけ走ったら、すぐに河川敷に下ります。
武庫川河川敷の西側(西宮側)を延々と下り、阪神武庫川駅の少し手前で折り返して戻り、ゴールは末広中央公園。
良く調べてみたら、ハーフは一昨年の11月(淀川)以来で実は2年ぶりでした。
周囲についていくので必死。
カメラを取り出せたのはゴール後でした。。
辛かった。。。
給水所は4か所。水のみ。スポドリ、給食無し。
ゴール後、スポーツドリンクを貰って、完走証を貰って公園へ。
預けていた荷物もスムーズに戻してくれます。
今まで出場してきた大会の中でも5本の指に入るほど、オペレーションが良かったです。
素晴らしい大会運営でした。
ボランティアの方々、学生さんも極めて一生懸命で好印象!
ありがとうございました。
タカラジェンヌも3名。
いいコースでしょ。
川の向こう側を選手が走っています(小さな点が選手。。)。
結果は、目標を達成できず、残念。
残り5キロくらい(新幹線の線路をくぐったくらい)から強烈な向かい風となり、気力は保っていて、戦っていたのですが、ストライドが小さく弱くなってしまいました。
でも今の走力では、スタート前に自分の中で立てていた目標(40分切り)は達成できなかったと思います。
練習方法の見直しが必要ですな。